LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループは、約70の高級ブランドを傘下に収める複合企業である。ラグジュアリー業界におけるこの最大手に属するウオッチブランドは、ひと足先に2022年の新作一部を発表している。そのなかでも今回は、スイスの老舗ブランド「ZENITH(ゼニス)」をピックアップ。懐かしさが込み上げる往年のブレスレットが満を持して復活ゼニス「エル・プリメロ A384 リバイバル」Ref.03.A384.400/21.M384 96万8000円(予価)2022年の旗艦ムーブメント「エル・プリメロ」誕生50周年を機に発表された1969年モデルの復刻版に、ブレスレット仕様が新登場。中空きの3連“ラダー”ブレスレットはオリジナルに倣った意匠で、バックルも縦長のクラシックタイプとなる。ブラックのカウンターを持つラッカー仕上げのホワイト文字盤に、高品質のスーパールミノバSLN C3を備える。自社製自動巻きムーブメント、エル・プリメロCal.400を搭載。ステンレススチールケース&ブレスレット。直径37mm。5気圧防水。4月発売予定。古くからのエル・プリメロファンならば知っている、クラシックスタイルのブレスレットを採用大ヒット中「エル・プリメロ A384 リバイバル」の新作が目玉2022年のゼニスは、既存コレクションのバリエーション強化が中心の様子。昨年から引き続き好評な「エル・プリメロ A384 リバイバル」のブレスレットバージョンの他、 DJ界のレジェンドであるカール・コックスやラグジュアリー4WDを専門とする英国ランドローバーとのコラボレーションなど、エル・プリメロはさらに魅力的かつ意欲的なタイムピースを輩出する予定だ。ちなみに、「エル・プリメロ A384 リバイバル」の復刻ブレスレット「ラダーブレス」は、一流ブレスレットメーカーであるゲイ・フレアーのノウハウを得て製作されたもの。ゼニスファンやコレクターは、ぜひ店頭で質感の高さや再現度をチェックしていただきたい!!デファイ人気を加速させるフルカーボンの限定コラボモデルゼニス「デファイ エル・プリメロ 21 カール・コックス エディション」Ref.10.9001.9004/99.R941 226万6000円(予価)世界限定200本の本機は、DJのカール・コックスとコラボレーションしたもの。レコード盤に模した9時位置の秒表示ディスクが、まるでターンテーブルのように常時回転する。異なる振動数を操る「デファイ エル・プリメロ 21」と、あらゆるbpmを駆使する世界的DJとのタッグにより、両者のイメージからもぴったりな魅惑の一本が生み出された。自動巻き(自社製エル・プリメロ 9004)。カーボンケース。直径44mm。10気圧防水。5月発売予定。カーボンケースやストラップのステッチ、秒ディスクに蓄光成分を配合。力強いデザインが、暗所で異なる表情を見せるパートナーシップを加速させる新感覚のグレー「デファイ」ゼニス「デファイ エル・プリメロ 21 ランドローバー エディション」Ref.97.9000.9004/01.R787 161万7000円(予価)刷新されたランドローバー・ディフェンダーの発表に合わせて登場した、世界限定250本のレアピース。1/100秒計測が可能なエル・プリメロCal.9004を収めるチタンケースにマイクロブラスト加工を施し、絶妙なマットグレーの外装を作り上げた。自動巻き。ラバーストラップ。直径44mm。10気圧防水。新作のインスピレーションの源泉となった次世代の「ランドローバー・ディフェンダー」。力強いデザインが共鳴するありそうでなかったブラッシュ仕上げのステンレススチール製パイロットゼニス「パイロット タイプ20 レスキュー」Ref.03.2434.679/20.I010 86万9000円(予価)ヴィンテージ調デザインが多かったパイロットに、扱いやすいステンレススチールモデルが追加。シグネチャーとなる大型アラビア数字を持つ文字盤にスレートグレーを配色し、実用的な“モダンインストゥルメントウオッチ”の魅力を引き出した。自動巻き(自社製エリート679)。リベット付きカーフストラップ。直径45mm。10気圧防水。5月発売予定。
ブライトリング新作コピーアヴィ REF. 765 1953 リ・エディション AB0920131B1X1
2022年 ブライトリング新作コピーアヴィ REF. 765 1953 リ・エディション AB0920131B1X1
アヴィ REF. 765 1953 リ・エディション
Ref:AB0920131B1X1
ケース径:41.10mm
ケース厚:13.95mm
ケース素材:スティール
防水性:3気圧
ストラップ:ヴィンテージ風ブラックレザー
ムーブメント:手巻き、ブライトリングB09(自社開発製造)、39石、約70時間パワーリザーブ、クロノグラフ(15分計、12時間計)、COSC公認クロノメーター
仕様:時・分・秒表示、両方向回転ベゼル
出遅れていた日本の時 URL 2023年07月24日(月)22時08分 編集・削除
世界的に腕時計が量産化され始めたのは1891年(明治24年)以降であり、出遅れていた日本の時計メーカーにとっては腕時計を作ることは冒険的な挑戦であった