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グラデーションカラーやパッチワークを施したカプセルコレクションを発売

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DIESEL RED TAGと、モスクワ出身のゴーシャ・ラブチンスキーが手がける新しいレーベル「GR-UNIFORMA」の最新コラボレーションが登場。ディーゼルらしいブラックやレッドの色味を散りばめた前衛的デザインのカプセルコレクションが、7月27日より発売される。

ディーゼルのアイテムにロシアの文化背景を落とし込んだカプセルコレクション
DIESEL RED TAGは、ディーゼルのDNAを理解する新世代の革新的デザイナーを招聘し、彼らがデザインしたカプセルコレクションを世界各国の一部の店舗で独占的に販売する画期的なプラットフォーム。2018年からスタートし、第1弾はフッド・バイ・エアーのシェーン・オリバーと、第2弾ではY/Projectのグレン・マーティンスとタッグを組んだ。今回コラボレートするラブチンスキーは、ロシア文化から影響を受けたユーティリティ・ストリートウエアをデザインすることで知られるデザイナー。その感性を発揮し、仮想のオペラのユニホームをイメージした「DIESEL RED TAG x GR-UNIFORMA」カプセルコレクションを作り上げた。

今回のカプセルコレクションは、アーティストのエル・リシツキーやカジミール・マレーヴィチ、舞台演出家兼プロデューサーのフセヴォロド・メイエルホリド、音楽の先駆者イーゴリ・ストラヴィンスキーらによる、20世紀初頭のロシアのアバンギャルドムーブメントを主なインスピレーションにしている。ロシアの幅広く深い文化背景から得たアイディアに、ワークウェアや90年代のデニムシェイプという現代らしいシルエットを重ね合わせたウエアがラインナップする。

ジャンプスーツはディーゼルのコアであるブラック、ホワイト、レッドをメインに、グラデーションカラーで表現。

グラデーションカラーや幾何学的な要素を取り入れたジャケットやパンツ、シャツも注目のアイテム。ロシアの文化背景を感じさせるデザインだ。

ディーゼルらしいブラックのデニムジャケットにも、ゴーシャ・ラブチンスキーのこだわりが表現されている。デニムパンツはセットアップで合わせることも可能。

ベストジャケットには、パッチワークを施すことで世界観を表現。同じくワンポイントのパッチワークを施したリラックス感のあるパンツには、裾にベルトを配している。

タートルネックニットは、首元のファスナーや袖のワンポイントデザインがアクセント。

重ね着デザインのスウェットは、胸元のボタンデザインなどにノスタルジックな雰囲気が漂う。

ユーティリティ・スポーツウエアの要素がふんだんに盛り込まれたシンプルなスウェットにも、胸元のパッチワークで違いを表現。

Tシャツはカラーリングやファスナーのデザインもさることながら、袖先や裾のディティールにもこだわりを感じる。
デニムやキャンバス地のハイカットスニーカーにも注目。ラバーソールの王道ローテクスニーカーにラブチンスキーのデザインセンスが落とし込まれている。

ウェビングベルトには、レザーが組み合わされている。レッドカラーではグラデーションも表現。